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2026/03/03富士見町の実家を相続したら、最初にやるべきこと。

富士見町で実家を相続された方から、よくいただくご相談があります。
「とりあえず売った方がいいのでしょうか?」
結論から申し上げると、
相続=すぐ売却、ではありません。
まず大切なのは、
その不動産が“使える状態かどうか”を見極めることです。
① 相続登記だけで終わらせない
相続後、名義変更(相続登記)をして一安心、という方も多いですが、
確認すべきことはそれだけではありません。
・未登記建物はないか
・農地や山林が含まれていないか
・共有持分になっていないか
・地番と現況が一致しているか
茅野市・原村・富士見町では、
宅地だけでなく農地や山林が一体になっているケースも少なくありません。
まずは「権利関係の整理」が第一歩です。
② 八ヶ岳の冬を想定する
次に確認していただきたいのは、
“冬を前提に使えるかどうか” です。
これまでご両親が住んでいた家でも、
空き家期間があると状況は変わります。
・水道凍結のリスク
・冬の日射は確保できるか
・除雪は誰が行うのか
・道路は冬でも通行できるか
・標高はどのくらいか
八ヶ岳西麓は、立地によって冬の条件が大きく異なります。
価格よりも先に、
「冬を越せる家かどうか」を確認することが重要です。
③ 農地がある場合は必ず確認
富士見町や原村では、
宅地と一緒に農地が含まれていることもあります。
この場合、
・農地転用が可能な白地か
・農業振興地域の青地か
・転用にはどのような手続きが必要か
を確認する必要があります。
農地の扱いを誤ると、
そのまま売却すると価値を下げてしまうケースもあります。
④ 区文化・水利・道路を確認
八ヶ岳エリアでは、
地域ごとの区の慣行も大切です。
・区費はいくらか
・道路管理はどうなっているか
・水利権や水利組合の有無
・地域は開放的か、閉鎖的か
これらは価格査定には直接出にくい要素ですが、
「暮らしが成立するか」を左右する重要な条件です。
結論:価格査定より先に“成立査定”
富士見町の実家を相続したら、
最初にやるべきことは、
価格査定ではなく、中身の確認です。
・権利関係
・冬の実務
・農地の扱い
・区文化
・水利
これらを整理したうえで、
はじめて現実的な価格が見えてきます。
茅野市・原村・富士見町で相続不動産をお持ちの方へ
中身の確認が難しい場合や、
何から手をつければよいか分からない場合は、
八ヶ岳ライフまでご相談ください。
私たちは、
「価格査定」よりも先に
その不動産が成立するかどうか を見極めます。
売却前提でなくても構いません。
まずは状況整理のご相談からお受けしています。

