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茅野市の畑を売却する際の注意点(農地法・宅地転用の重要ポイント)|不動産売却・買取の茅野市・原村の八ヶ岳ライフ

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2025/11/21茅野市の畑を売却する際の注意点(農地法・宅地転用の重要ポイント)

八ヶ岳ライフ株式会社の朝倉です。
今回は、**「茅野市で畑を売却する際の注意点」**について、実際の宅地転用事例を交えながら分かりやすくお話しします。

茅野市・原村エリアでは、相続した畑や、管理しきれなくなった農地の売却についてのご相談が増えています。
なかでもポイントになるのが、農地法5条による宅地転用です。


■ 農地法5条:畑を宅地へ転用して売却する際の“必須条件”

畑を宅地に転用して売却するには、農地法5条の許可が必要です。
この許可には明確な前提条件があり、茅野市ではとくに次の2点が重要です。

① 「白地(農用地区域外など)」であること

農地には大きく「青地」と「白地」がありますが、
宅地転用が可能なのは原則として白地のみです。
青地(農用地区域)の農地は、基本的に宅地転用が認められません。

② 住宅地等に隣接していること

白地であっても、
周囲に住宅が建っている・生活圏が形成されていることが重要です。

まわりが一面畑のエリアですと、宅地としての需要が少なく、許可や実際の販売の両面でハードルが高くなります。
一方、既存住宅地に隣接している白地の畑は、宅地転用によって価値が高まりやすい土地といえます。


■ 宅地転用で確認すべき 3つの重要ポイント

上記の条件を満たしたうえで、さらに次の点を確認する必要があります。

1)道路付け(接道状況)

建築許可を取るためには、敷地が法律上の道路に一定以上の幅で接していることが必須です。
私道の権利関係や道路幅員が不足している場合、宅地転用や建築そのものが難しくなることがあります。

2)ライフライン・造成費

・水道の取り出し
・下水道(または浄化槽)の整備
・電気の引き込み
・盛土・切土・擁壁などの造成工事

といったインフラ整備にどの程度の費用がかかるかを、事前に把握することが大切です。

3)八ヶ岳エリアならではの需要

茅野市・原村エリアは、八ヶ岳別荘・八ヶ岳移住・八ヶ岳田舎暮らしを希望される方からのニーズが高い地域です。
「眺望」「日当たり」「静かな環境」など、宅地としての魅力が高い土地は、転用後の売却価格も伸びやすくなります。


■ 宅地転用は「申請だけ」では宅地にならない

ここで誤解されやすいのが、
**「農地法5条の申請を出せば、その土地がすぐ宅地になる」**というイメージです。

実際には、

  • 所有者ご自身が行政書士に依頼して農地法5条の申請をして許可が下りても、それだけでは宅地にはなりません。

  • 家を建てる目的があり、実際に擁壁をつくり、造成を行い、上下水道を引き込み、住宅が建ってはじめて“宅地としての姿”が整うイメージです。

この一連のプロセスには、

  • 専門的なノウハウ

  • 各種業者との調整

  • 多額の造成費・インフラ整備費

が必要となるため、個人の所有者さまがご自身で宅地転用まで完遂するのは、リスクや費用の面から現実的ではないケースがほとんどです。


■(事例)相続した畑を「宅地転用して」売却したケース

東京都在住のお客様から、
「父から相続した茅野市の畑があるが、管理できないので売却したい」
というご相談がありました。

現地調査の結果、

  • 白地の農地である

  • 隣接地は住宅地で、生活インフラも比較的整っている

  • 道路幅員・接道条件もクリアしている

という好条件が揃っていたため、宅地転用してから売却する方針をご提案しました。

ただし、お客様ご自身で農地法5条申請・造成・インフラ整備まで行うのは負担が大きいため、
最終的には、八ヶ岳ライフが畑を買取り、宅地化・造成・インフラ整備を行ったうえで移住希望者へ販売する形で進めました。

結果として、お客様は

  • 管理の負担から解放され

  • 相続した畑を適正な価格で現金化でき

  • 八ヶ岳エリアの新たな住宅地としても活用される

という、双方にとってよい形での売却となりました。


■ 八ヶ岳ライフは「農地再生」を事業の柱としています

八ヶ岳ライフでは、農地再生・農地を活かした不動産活用を事業の柱としています。

  • 農地法5条の申請

  • 宅地転用の可否判断

  • 造成計画・擁壁工事の検討

  • 上下水道の引き込み・インフラ整備

  • 移住・別荘ニーズを見据えた販売計画

といった一連のプロセスについて、
時間と費用をかけてノウハウを蓄積してきました。

そのため、個人の所有者さまがリスクと費用を負って宅地転用を目指すよりも、八ヶ岳ライフに畑・農地を買取りさせていただき、当社で農地再生・宅地化を進めるほうが現実的で安心なケースが多くあります。


■ 茅野市・原村で畑・農地の売却をお考えの方へ

  • 相続した畑をどうするか迷っている

  • 耕作していない農地を手放したい

  • 宅地転用したほうが良いのか知りたい

  • 茅野市・原村で農地の売却や買取を相談したい

このようなお悩みがありましたら、茅野市・原村不動産売却買取・茅野市原村不動産査定に強い八ヶ岳ライフへご相談ください。

現地調査・査定は無料です。
農地をそのまま売却する場合と、買取後に当社で農地再生・宅地化を行う場合のメリット・デメリットも整理してご説明いたします。


■ ご相談・査定依頼はこちらから
https://www.yatsugatake-life-baikyaku.com/

八ヶ岳ライフ株式会社
茅野市・原村不動産売却買取/茅野市原村農地・畑売却査定
担当:朝倉宏典


 

この記事を書いた人

朝倉 宏典

朝倉 宏典

八ヶ岳ライフ株式会社 代表 /
不動産鑑定士

長野県茅野市出身。2012年に地元密着の不動産会社「八ヶ岳ライフ」を設立。不動産の適正価値を見極める国家資格「不動産鑑定士」を保有し、年間300件以上の相談実績を持つ。八ヶ岳エリア(茅野市・原村)の不動産売却・買取に特化し、。地元出身者ならではのネットワークを活かした透明性の高い取引を信条としている。Youtubeでは八ヶ岳の不動産(相続した空き家、土地、山林、畑、別荘)についての役立つ情報を発信中。

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