売主様向け動画MOVIE
2025/06/27不動産売却の“売り時”を見極める3ポイント
1. 競合物件をチェック
-
同エリア・同タイプの販売中物件をピックアップ
-
間取り・築年数・価格・成約までの期間を一覧化
-
自分の物件が価格・設備・立地でどう比較されるか把握
2. 訴求ポイントを明確に
-
価格以外に強みがあれば前面に(眺望、リフォーム済み、駅近など)
-
強みが弱ければ、販売開始を少し先送りし相場を待つ判断も
-
販売後は内覧数や問い合わせ内容を見て、すぐに広告文や価格を調整
3. ミクロ視点でタイミングを逃さない
フェーズ | 目的 | 実例 |
---|---|---|
調査期 | 競合の成約事例・価格帯を把握 | 原村・築浅別荘100㎡は2,500〜3,800万円が中心 |
戦略期 | 売出価格&訴求文を決定 | 「3,600万/八ヶ岳を望むウッドデッキ」 |
実行期 | 反応を見て即PDCA | 内覧後に一度だけ値下げ交渉対応 |
実例:原村・築浅別荘(建物100㎡)
同エリアの別荘は2,500~3,800万円帯。3,600万円で販売開始し、「八ヶ岳を望むウッドデッキ」を訴求。内覧数増加後に3,550万円へ一度だけ値下げ交渉に応じ、販売開始から14日で成約!
まとめ
-
まずは競合リサーチで相場感をつかむ
-
自分の強みを整理し、広告文に反映
-
販売後の数値(内覧数・交渉状況)で即改善
この3ステップでミクロな“売り時”を逃さず、短期決着・高額成約を目指しましょう!